本体 長さ約270ミリ 厚み約73ミリ 高さ約133ミリ
共箱 縦約112ミリ 横約321ミリ 高さ約183ミリ
この品の作者は人間国宝「北村 西望」1974年の作品と思われます。
躍動感あふれる虎の置物です。手に持つとずっしり重く、真鍮製と思われます。
北村 西望(きたむら せいぼう)
明治から昭和の時代の彫刻家。
平和、自由、宗教などをテーマとし、制作に携わり、
文化勲章を受賞。文化功労者としてその名を世に知らしめる。
1987年没(106)
彫刻家だが「書道」にも通じるところがあり、掛け軸になつた作品もあります。
上記の「1974」から1974年頃の作品と思われます。
特に汚れや傷はないと思います。
ただし、共箱の劣化はあります。